一人暮らしをすると、やっぱり誰もが頭を悩ませるのは、
食費じゃないでしょうか。
食べない訳にはいかない食費は、絶対に削る事の出来ないお金になります。
でも一人暮らしをしていると、他にも必要な出費があるので、少しでも食費を抑えたいと思っていましますよね。
食費を抑えるには自炊が1番と言うけど、
でも自分がそうでしたが、毎日の自炊はめんどくさくてやりたくない!
ってなりました。
そこで今回は、自炊しなくても食費を抑える節約方法や、食費を節約するコツをお伝えします。
一人暮らしで食費を抑えるために
一人暮らしで食費の節約は、誰でも考える事だと思います。
そこで一人暮らしで食費を抑える為には、最初にある程度の準備をしてから始めるといいです。
思い立って明日からいきなりやろう!と思っても、まず失敗してしまいます。
まず自炊するか自炊しないかでも変わってきますね。
食費を抑えるなら、間違いなく自炊した方がいいと思うんですが、
自分がそうでしたが、めんどくさがりの自分には自炊は長続きしませんでした。
それに料理もほとんどした事ありません。
ネットなどで調べて自炊に挑戦してましたが、自炊してても付け焼刃の料理知識じゃ、
書いてある事に縛られて、結局何時間もコトコト煮込んだり、その時にしか使わないような余計な食材や調味料を買ったりで、
これ外食した方が安くね(; ・`д・´)!?
ってなりましたw
つまり自炊するから食費を抑えられるというより、食費を抑える自炊が出来る事が必要になってくるんですね。
いくら自炊しても無駄な事をやっていると、自炊しないよりも食費はかさむ事もあります。
なので食費を抑える為には、
まずは食費を月にいくらまでにするか?
これを明確にする必要があると思います。
人は数字として明確な目標があった方が、達成しやすくなります。
それに無駄な食材や調味料も買わなくなります。
一人暮らしで食費の節約を自炊なしでやるには?
一人暮らしで毎日自炊するのはしんどいし、めんどくさいですよね。
それに自分のように、自炊しても結局節約になっていないんじゃ、自炊しなくてもいい方法で節約したくなります。
実際に自炊しなくても食費は節約出来ます。
結局は、食費の節約に自炊でやる手間を掛けるか、自炊しない手間を掛けるかの違いだと思います。
自分は毎日の自炊が面倒だったので、自炊しない手間を選びましたw
以下の事をするだけでも、自炊なしで食費を節約出来ます。
米は炊く
自炊はしなくても、主食である米は炊いた方がいいです。
洗って炊飯器でピ!っとボタンを押すだけです。
米は非常にカロリーも高いので、正直1食米と漬物やふりかけをかけて食べるだけでもいいぐらいです。
大めに炊いていくつかをおにぎりしたりして、ジップロックに入れて冷凍しておくだけでも、毎日米を炊かなくていいし楽ですよ。
プライベートブランドを買う
スーパーには、その店の自社ブランドの食材や飲み物が売っていますよね。
そういうプライベートブランドの物は、他のメーカーの物に比べて非常に安いです。
例えば同じ納豆でも、有名メーカーの物とプライベートブランドだと30円以上も違ったりもします。
スーパーに行ってプライベートブランドの物があったら、積極的に買ってみるといいと思います。
コンビニには行かない
買い物は基本的にスーパーだけにして、コンビニで買わないようにする事です。
一人暮らしすると、コンビニが如何に高いか分かるようになりますよね(@_@;)
コンビニはどうしてもという時という場合を除いて、食費を抑える時は利用しない方が賢明です。
スーパーの惣菜を買う
自分が一人暮らしで自炊しなかった時は、とにかくスーパーの総菜を買っていました。
おかずとしてはスーパーの総菜で十分だったので、自炊しない時はスーパーの惣菜を頼るのもありです。
特に夜20時以降は、半額になる物も多いので、その時間に狙っていくとかなり節約出来ます。
ただ惣菜は揚げ物が多いのと飽きるので、カット野菜や半額になったサラダも一緒に購入していました。
インスタント、冷凍食品を上手く活用
体に悪いと言われるインスタント食品や冷凍食品ですが、たまに食べるぐらいなら問題ありません。
自分は必ずインスタントラーメンと、冷凍食品のパスタかチャーハンを常備していました。
インスタントがあると仮に食費が限界で、食材がなくても食べられる安心感があるので、節約を意識している時は非常に心強いです。
スーパーでティーパックを買う
スーパーには、お茶のティーパックが50個入りで、200円以下で売られています。
これでお茶を沸かせば、かなり節約になります。
自分はケトルにティーパックを放り込んで、お湯を沸騰させてお茶を作っていましたw
一袋150円程のほうじ茶を買っていたので、ティーパック1つで約3円、それで1リットルぐらい沸かしていたので、500mlのペットボトル2本分ぐらいです。
500mlのペットボトル320円が3円で飲めるので、物凄い節約になるんですね。
これを仕事に行く時も水筒に入れて持って行っていたので、自販機で飲み物を買う事もなかったのでかなり節約できました。
一人暮らしの食費を節約するコツは?
一人暮らしで食費を節約を続けるコツは、第一はやっぱり無理しない事です。
自分はあまりガチガチに節約して体調を崩しても嫌だったので、食べたい物は食べる!という感じでやっていて、
食費を節約して、ストレスを溜め込まないようにしていました。
そしてもう1つのコツとしては、食費専用のデビットカードを作る事です。
デビットカードはクレジットカードと違って、使った瞬間に口座から引き落とされるので、
使い過ぎてしまう心配がありません。
もし食費を月2万円までと決めていたら、月の始めに2万円を食費専用の口座に入れて置くだけで、
後はデビットカードのみで買い物をします。
デビットカードはクレジットカード会社が提供しているので、申請すれば簡単に作れます。
自分は楽天カードのデビットカードを持っています。
スマホからでも口座の残高を確認出来るので、食費にいくら使ったか、今いくら残っているのか把握出来て、
さらに、いついくら使ったかも分かるので、一々家計簿を付ける手間も省けます。
残金が少なくなって来たら、無駄な買い物や食事をしている事になるので、
節約の意識も高まっていいですよ。
一人暮らしの食費を自炊しないで節約をするまとめ
自炊しても節約にならないなら、自炊なしで節約したいと思いますよね。
今回紹介したのは、自分が一人暮らしの時にやっていた事も含めてお伝えしました。
本当は自炊も出来てが1番理想なのかもしれませんが、仕事もしていると中々毎日自炊出来ないという人も多いと思います。
少しでも参考になればです。