キャンプシーズンの始まりとなる春キャンプ。
僕も3月になってくると、早くキャンプがしたいとウズウズしてきます(笑)
そんな春キャンプですが、冬の寒い時期からどんどん気温が上がってくる春キャンプは、寒さ対策がつい油断してしまいがちになります。
天気予報でもこれぐらい気温が上がるみたいだし、今もこれだけ暑いから大丈夫だろ!と思ってキャンプに出掛けたら、
夕方から急に寒過ぎ~!((((´=д=`))))) ブルブル・・・さむぅ
となった事も何度もあります(笑)
今回は春キャンプで寝る時の服装で持って来ておいた方がいい服や、服装での寒さ対策でおすすめの服装を参考までにです!
春キャンプの服装の注意点
春キャンプは注意すべき事が大きく3点あります。
昼夜の寒暖差が激しい
紫外線が強くなってくる
虫が多くなってくる
になります。
まず昼間は暖かくても、夜になると急激に寒くなって来る事は普通にあります。
この時の服装ですが、昼用と夜用で服を持ってくる事になります。
なので基本的に春キャンプは、昼間が暖かくても長袖長ズボンで行うのがいいです。
そして帽子、もしくは頭にタオルを巻いて行ってください。
これは寒さ対策だけでなく、紫外線や虫刺され対策にもなります。
とは言っても、どんな服装が春キャンプに向いている服装なのか分からない事もありますよね。
そこで春キャンプでの服装選びについて、1つの目安になるものがあります。
それは現在の月から-2する事です。
ちょっと分かり辛いので詳しくお話しすると、例えば今が3月なら-2で1月の服装をしてくるという事になります。
4月であれば2月、5月であれば3月の服装で行くように心掛けて行くと、春キャンプで最適な服装になる事が多くなります。
自然が相手ですので日によって思ったより気温が上がったり下がったり、雨が降ったりなどで多少誤算が出る事はあるかもしれませんが、春キャンプは-2の服装を心掛けて目安としてみてください。
キャンプの寒さ対策服装は何がいい?
春キャンプの服装の基本は、ちょっと暑いぐらいの肌の露出を抑えた格好です。
春キャンプでの寒さ対策は基本服装で行う事が多くなりますが、春キャンプの服装は今の月の-2になるんでしたよね。
なので夜はそのまま現在の月の-2の服装、つまりほぼ冬の服装で、気温が比較的高い昼間は夜より少し脱いだ薄手の状態になります。
春キャンプは冬用の服で、キャンプで汚れてもいい服を選んで貰えれば大丈夫です。
ただ、昼間でもインナーにヒートテックは上下とも必須だと思ってください。
そしてそれ以外にも、春キャンプにはおすすめの服装があります。
1つはセパレートタイプのレインウェアです。
レインウェアは勿論雨対策にもなって、さらに上に着るだけで寒さ対策にもなります。
セパレートタイプのレインウェアがおすすめなのは、上下で寒さ対策が出来る様になるからです。
上半身はまだ服で寒さ対策出来ますが、足の寒さ対策はズボン頼みになるので、ズボンのレインウェアを上から履く事で足の寒さ対策になります。
雨対策にも寒さ対策にもなって、正に一石二鳥になります。
そして、他にもレインポンチョでもいいですよ!
これは上半身に羽織るだけになりますが、ちょっとした雨対策や寒さ対策には簡単に着る事が出来るので、車に忍ばせておくと春キャンプでは何かと重宝しますよ(o・ω´・b)
そして車に緊急用としても防寒用としても使えるのが、作業着のツナギになります。
ツナギは寒さ対策だけでなく、キャンプでの服の汚れを防いでくれますし、さらに急な雨で服がびしょ濡れになった時の緊急用の着替えにもなります。
こういった作業着などキャンプ用品以外でも、アウトドアに使える服があるので是非活用してみてくださいね。
キャンプで寝る時の服装で春の時のおすすめは?
春キャンプになると、夜は寒くて夜は中々眠れなくなります。
勿論冬用や登山用のシュラフがあればそれに越した事がないんですが、やはり服装でも寒さ対策は必要になります。
寒くて中々眠れない・・・
となると、折角のキャンプが台無しになってしまいますよね(´・ω・`;A)
まずインナーはヒートテックを上下着てください。
5月半ば辺りの初夏に近い時期なら流石に必要ないですが、3月4月は必須になります。
ヒートテックの上に、さらにインナーになる服を2枚程着込んでいきます。
そしてアウターですが、体温は頭から抜けていくと言われてます。
なので頭をすっぽり覆う、フード付きのパーカーやダウンジャケットを着てください。
これで頭から体温が奪われるのを防ぎます。
もしパーカーやダウンジャケットがなければ、レインウェアやポンチョを代用してもいいです。
ズボンは下にヒートテックを着ているのであれば、ジャージやスウェットでも大丈夫です。
そして手袋、靴下を履いてシュラフに入ります。
足が冷える時は、靴下を2枚履きしたりシュラフにホッカイロを入れておくといいです。
ただホッカイロは入れ過ぎると火傷の危険があるので、湯たんぽ代わりに足元にだけにしておくのがいいです。
僕は3月の春キャンプで、ストーブもなくシュラフも夏用しか持っていないので、服装だけで夜の寒さ対策をしましたがこれで夜は快適に寝る事ができました。
暑ければ脱げばいいだけですし春キャンプで寝る時は、少し暑過ぎるぐらいが丁度いいぐらいです(笑)
春キャンプで寝る時の服装は、ほぼ冬と同じような服装になるので、正直昼間は暑過ぎると思います。
なので、寝る時用に車に乗せておいてくださいね。
そしてもしこれでも寒いと感じる場合は、レインウェアやツナギを着て調整するといいと思います。
春キャンプの服装まとめ
春キャンプはキャンプシーズンではありますが、結構服装に気を使う季節でもあります。
服装をしっかり考えておかないと、夜が寒くて眠れなかったり紫外線で日焼けしたりと、楽しいキャンプでテンションを下げる事にもなってしまいます。
自分のお気に入りの服ではなく、汚れても大丈夫だなと思う冬用の服装をベースに、今回紹介したレインウェアなどを合わせて春キャンプの寒さ対策を行ってみてください。
是非春キャンプに合った服装で、キャンプを楽しまれてください∑d(d´∀`*)グッ!