年末になると大掃除の時期になりますね。
寒い時期に家の大掃除をするのは、中々大変になります。
めんどくさいな~と思うことも多い大掃除ですが、
新年を気持ちよく迎える為には、やっぱり掃除しときたいですよね。
最近では、大掃除の時に断捨離も一緒にやろうと考える人も多いですね。
そこで年末の大掃除で、断捨離も一緒にやる時のコツや部屋のどこから始めたらいいかをお伝えします。
年末の大掃除で断捨離をするには
年末の大掃除の時に断捨離をする時は、大掃除と断捨離を一緒にやろうとしない事です。
一見同じように思いがちですが、大掃除と断捨離は基本的に作業が違うので、一緒にやるとめんどくさくなってどちらも中途半端になる事も。
断捨離は、物を断って、物を捨て、物への執着から離れる事なので、部屋を綺麗にして整理整頓する掃除とは、根本的に違ってきます。
そしてまずは、断捨離から始めるのがいいと思います。
大掃除が大変になる原因の1つが、不要な物が多くて、整理整頓が大変だからです。
だから段々めんどくさくなるし、掃除も中途半端になってしまうんですね。
物を引っ張り出して、掃除してまた元に戻していく、考えただけでもめんどくさいですね^^;
あと大掃除と断捨離を分けてやるのは、要る物、要らない物の判断をし易くする為でもあります。
大掃除と一緒にやってしまうと、要る物を捨ててしまったり、逆に不要な物を残してしまったり、
掃除の勢いで判断してしまって、本来の断捨離ではなくなってしまう可能性があります。
断捨離をして不要な物を無くしておけば、無用な整理整頓をする必要がなくなりますし、部屋もすっきりしているので掃除もし易くなります。
そして断捨離も大掃除も1日でやろうとせず、日を区切って少しずつ始めていくのがいいと思います。
12月に入ったら断捨離を始めるぐらいが、ちょうどいいかと思います。
部屋の断捨離はどこから始めたらいい?
部屋の断捨離ですが、いきなり全体を見てやろうとすると、判断が付きにくくて中々手に付かない事もあります。
これは大掃除もそうですが、いきなり全部やろうとするから大変になります。
断捨離もまずは身近な物から、狭い範囲からやっていくのがいいと思います。
とりあえず自分のバッグや財布の中から断捨離してみてはいかがでしょう。
意外と要らない物が沢山入っている事があります。
財布の中には、不要なレシートやカードが入っていたりしませんか?
まずはバッグや財布の中から断捨離を始めて、徐々に範囲を広げていくんです。
バッグが終わったら、次は本棚、次はタンスまたはクローゼットなど、断捨離をしていく所を区切って、少しずつやっていくんですね。
最初に狭い範囲からやる事で、「ここまでやったし、もう少しやるか」と弾みもつき易いです。
そして1部屋終わったら、後日あっちの部屋をやろうと、これも部屋事に区切ってやる事で、最終的に家全体の断捨離もし易くなります。
部屋の断捨離をするコツ
部屋の断捨離をするコツですが、捨てられない原因となるのが、後で後悔しないか・・・ということですよね。
なのでまずは、
今何が必要か?
という事から考えてみるのがいいと思います。
断捨離というと捨てる事ばかり先行してしまいますが、
逆に考えると断捨離は、
【必要な物だけにする】
というのが本来の断捨離になります。
後悔しそうと考えているそれは、本当に今必要な物か?で考えてみてください。
そしてもう1つ断捨離をするコツとして、最初は衣類や書類から始め、本や思い出の品は最後に回すのがいいと思います。
思い出の品は特に捨てずらい物になるので、最初にそこから手を付けてしまうと、手が止まってしまって断捨離が進まなくなる事もあります。
もし、どうしても後悔しそうと迷いが消えない場合は、無理に捨てる必要はありません。
あまりに迷いに時間を使ってしまうと、断捨離が嫌になって止まってしまうかもしれません。
その時はホームセンターなどで段ボールを買ってきて、断捨離専用の収納ボックスにして、そこに入れて保管しておくといいと思います。
後になって、やっぱり要らないと気持ちが吹っ切れたら、そのまま段ボール事処分出来るので楽になります。
部屋の断捨離まとめ
大掃除の時に部屋の断捨離をすると、新年も気持ちよく迎えられますし、
普段から断捨離をやっておけば、大掃除もそんなにする必要がなくなります。
要らない物を捨てる事も大事ですが、考え方としては、必要な物は何か?を考えて、断捨離を行い、
運気を向上させて、新たな年を迎えられてください。