断捨離して、後でやっぱり捨てなければよかった!と後悔する人もかなりいるようです。
断捨離って本来、しなくていいのが1番いいのでしょうけど、
物が溢れている現代だと、ついつい色々買って来てしまって、物が溢れてしまっている事がほとんどです。
何を断捨離したら後悔するのかしないのか、断捨離を始める前にしっかりと確認しておきましょう。
断捨離して後悔しないものは?
断捨離をする上で、1番気になる所ではないかと思います。
そもそも断捨離をする目的は、不要な物を処分して物への執着を捨てる事です。
なので断捨離して後悔しない物、
それは自分にとって不要で執着がなくなった物
という事になります。
断捨離してて、こんなのあったっけ?と思うものは、そもそも執着してないので、後悔する可能性はかなり低いです。
そしてコレクションなどしている物は、迷うかもしれませんが、
まずは買い戻せる物はまた買えばいいと思って、断捨離する事です。
意外と後悔しないものです。
自分は以前、あるアーティストのCDを全て売ってしまった事があります。
たま~に、やっぱり売らずに取って置けば良かったかな~て思っても、ずっと買い戻していませんし、買う予定もありません。
たまに聞きたくなる時はあっても、後悔はしていないですね。
断捨離は物への執着を無くす事でもありますが、執着以前に、
自分にとって大事なものは絶対に断捨離しない事
最初に大事な物は、断捨離対象から外す物と決めて、断捨離を行ってみるといいと思います。
断捨離して後悔したものは?
断捨離して後悔する物って、意外と断捨離に多い服とか靴とかの日用品が多いんですね。
勿論中には、もう二度と手に入らないレア物を捨ててしまって後悔というのもありますけど、そういう物を持っていること自体中々ないですよね。
自分は断捨離の意識はなく、もう見ないし要らないやと思って売ったDVDを後悔した事があります。
結局そのDVDは買い戻しました。
CDの時とは、矛盾した事をしてしまってますね∑( ̄□ ̄;)
でもやっぱり結局見てないんですよね(笑)
つまり後悔はしたけど、やっぱり必要のなかった物だったんですね。
言ってしまえば、執着から離れられていなかった訳です。
こんな言葉があります。
「捨てたものに限ってすぐ必要になる」
これはマーフィーの法則と言って、これまで自分たちが経験した事をユーモアに皮肉交じりで、哀愁に富む物を経験則としてまとめたものだそうです。
人って少なからず物への所有欲があるそうで、捨ててしまってから、少なからず後悔しているのだそうです。
これって、不要なものだけど、捨ててやっぱり欲しいと思ってしまう皮肉でもあるんですね。
なので、案外捨てた物って何かしら代用が利いたり、なくても済む物が多かったりして、困る事は意外と少ないです。
自分の場合は論外ですが(笑)、もし本当に困ったら買うのもありです。
断捨離した事で、本当になくては困る物がわかったとも言えます。
断捨離してしまって生活に支障をきたした時は、それは必要な物だったとわかったと捉えて、断捨離した意味があったと思うといいかもしれません。
断捨離で思い出の品は後悔する?
おそらく誰もが悩む、もしくは捨てて後悔した物ではないでしょうか。
これはどういう物かにもよりますが、思い出の品は基本断捨離しなくていいと思います。
特に家族から貰った物、記念の物や子供が書いた絵や工作など、捨てたらほぼ後悔すると思います。
自分は亡くなった祖母の遺品は、絶対に断捨離出来ません。
確かに生活に必要のないものです。
でもそういう問題ではなく、 心の問題 なんですね。
時々思い出は心の中で、物には宿っていないという意見もあります。
でも人によっては、やっぱり思い出の品に心を寄せている事も確かです。
自分もそうですが、そういう品は人にどうこう言われても断捨離出来ないですよね。
そういう物、言ってしまえば心の一部になっているような物は、絶対に断捨離すべきではありません。
そして人から貰った物などもあると思います。
年賀状などが多いと思いますが、そういう人からの思い出の物は、無理してとっておく必要はないかもしれません。
失礼でも、邪魔だと思ったら断捨離してもいいと思います。
ただ捨てるのはちょっと…という場合は、写メを撮って残しておくといいかもしれません。
でも人から貰った物でも思い出が詰まっている物は、無理して捨てる必要はありません。
断捨離の後悔まとめ
断捨離して後悔するのは、避けたいですよね。
部屋がスッキリしても、心にポッカリ穴が開いては、断捨離した事そのものを後悔するかもしれません。
これを断捨離すると絶対後悔する!
と、逆に後悔する物は絶対に断捨離しないと決めてから、断捨離を始めるのが、後悔しない断捨離に繋がるのかもしれません。